『夫婦が一緒に座れる椅子』がコンセプトのtiechairの2017年度ver.が完成しました。
前回モデルよりもサイズもだいぶ大きく、笠木(背もたれ)の幅も100㎜→200㎜へ変わり寄り掛かった時の安心感や心地よさがさらに良くなりました。鉋や刀など、手道具を使って削りだした彫刻のように美しい椅子です。
【tie chair=Design by S.Matsuoka 】限定5脚
tie chair 2017の製作の様子
③人の体のラインをイメージして全て鉋で削り出された造形は体に馴染み、クッションよりも楽だと評価していただいています。KOMAの無垢座面は長時間座っていたもお尻が痛くなることはありません。
④大小様々な鉋や刀を使い、光の陰影を見ながら頭の中にあるイメージを具現化していきます。ものすごい集中力とエネルギーを感じる瞬間です。彫刻のような美しさは、このような手作業での削り出しによって生まれます。
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