以前ダイニングテーブルと椅子をお求めいただいたお客様のお宅に最後の1台のtie sofaをお納めしました。
リピートしてくださるのは気に入ってお使いいただいているという事だと思うのでとっても嬉しいです。
どこに引っ越しても『我が家』を感じられるように家具にはこだわりたいんですとお客様。
そのこだわりにKOMAの家具を選んでいただいて光栄です。
毎日家族が集うダイニング。
キズのひとつひとつに思い出を刻み、長年使う間に色が変化し、艶を増して魅力を増していくKOMAの家具。
ソファの納品時にテーブルのメンテナンスをさせていただきました。
メンテナンスをするとなんだか家具も喜んでいるように見えます。笑
メンテナンスというと、大変なんじゃないかしら?と気になる方もきっといらっしゃいますよね。
今年はメンテナンスの体験をしていただけるワークショプも開催しようと考えていますので、こちらはまた改めてご案内させていただきます。
tie sofaは後ろ姿がとっても特徴的なソファでした。
お部屋の中央に配していただいても絵になるデザインで、職人の手技を感じていただけます。
お納めしたのはライトグレーのこちら。
生地には高級車の内装などにも使われるウルトラスエードは肌触りも心地よく、発色も綺麗でメンテナンス性もとてもいいのが特徴です。
tie sofa、conversation sofaともに完売いたしましたので、新たなsofaを工房では考案中です。
新作をお楽しみに・・・!
【tie sofa/2000gの椅子/sui arm chair 2016/sui chair2016/dining table(w1600xd800 KOMAシェイプ)= Design by S.Matsuoka】
ウォールナット
『夫婦が一緒に座れる椅子』がコンセプトのtiechairの2017年度ver.が完成しました。
前回モデルよりもサイズもだいぶ大きく、笠木(背もたれ)の幅も100㎜→200㎜へ変わり寄り掛かった時の安心感や心地よさがさらに良くなりました。鉋や刀など、手道具を使って削りだした彫刻のように美しい椅子です。
【tie chair=Design by S.Matsuoka 】限定5脚
tie chair 2017の製作の様子
③人の体のラインをイメージして全て鉋で削り出された造形は体に馴染み、クッションよりも楽だと評価していただいています。KOMAの無垢座面は長時間座っていたもお尻が痛くなることはありません。
④大小様々な鉋や刀を使い、光の陰影を見ながら頭の中にあるイメージを具現化していきます。ものすごい集中力とエネルギーを感じる瞬間です。彫刻のような美しさは、このような手作業での削り出しによって生まれます。
tie chair 2017の詳細はこちら